先月の下旬から先週頭まで、父の手術のために緊急帰省をしていたのですが、その間に留守を守ってくれた相方のために、向こうでアレコレとお土産を買ってきたのでした(^^)
そのうちの一つ、向こうでも何度もいただいてきた「燕三条系ラーメン」の箱入りお土産品、“燕三条 背脂ラーメン”ですよ。
前回正月に帰省した際、燕三条駅内にある観光物産センター「燕三条Wing」のお土産売り場に置いてあったお気に入りの「燕三条系ラーメン」が、
全然思い入れが無い「三条カレーラーメン」に取って代わられていて非常にガッカリしたのですが、今回は同じ駅構内のコンビニ「NewDays」で別メーカーの新たな箱入り「燕三条系ラーメン」を見つけたので迷わず購入したのでした~(^-^)
ただ、実家で燕三条系ラーメンをたくさん食べてきたのと、帰京したその日に相方と御徒町のラーメン屋さん「ひむろ」で“札幌味噌らーめん”をいただいてしまったので、
このラーメンは帰京から少し間を置いた先週の水曜日に一度作ってみたのですよ♪
ちなみに箱の中身はこんな感じ。
麺4玉と液体スープ4袋の他に、燕三条系ラーメンの肝とも言える背脂が再現できる半固形のラード4食分も付いていて、なかなか期待大なのです~(^^)
で、近所のお気に入りのお肉屋さんでチャーシューを買い、まず作ってみたのがこちら。
袋入りのラードには粒状の背脂も少し含まれていて、背脂の再現度はそこそこ良かったのですが、いかんせんスープの色がかなり薄く、すすってみるとやっぱり醤油感が弱かったですね~(^^;)
ただ、煮干系のだしの風味は結構強かったので、今日はそれを生かすように残りの2食分をアレコレアレンジしてみたのでした(^^)
まずは背脂を追加投入するべくお肉屋さんに買いに出たのですが、今日は行く先々で「今日は無いよ」とか「もう廃棄したよ」とか「元々置いてないよ」などと背脂運に見放されてしまっていて、結局上野界隈を2時間近く歩き回ってようやく手に入れることが出来ました~(^o^;;;
そして、豚バラブロックで自家製チャーシューを作る際に、
一緒にこの背脂も煮込み、さらに液体スープをお湯で伸ばす際にはこのチャーシューだれを加えて醤油感をアップさせました(^^)
というわけで、今日アレンジして作った“燕三条 背脂ラーメン”がこちら。
背脂を探索している時間が長すぎたせいで、背脂をトロトロになるまで煮込めなかったので、煮上がった背脂を包丁で細かく刻んでスープに加えております♪
今日のこのラーメンを、相方も「この前と全然違うね~(^^)」と、感激!しながら食べてくれました~(^o^)
【オマケですよ】
背脂探索をしている時に、アメ横センタービルの地下へと続く階段にリードをつけられたネコちゃんがいたので、思わず激写!してしまいましたよ(^ω^)
模様とかお口周りが実家のネコによく似てましたわ~(^o^)