父の手術のために緊急帰省していた実家から、今日新幹線で東京に戻って来た僕です。
昨日今日と、病院が院内でのインフルエンザ流行のせいで面会制限となってしまっており、結局昨日から父とは話せずじまいだったのですが、看護師さんの話では既にベッドから立って歩けるようになっているそうなので、あとは近くに住む妹に託すことにしました。
そんな慌ただしい今週でしたが、木曜日から3日間のランチは、妹の車に乗せてもらって燕三条ラーメンの老舗を巡って食べ比べなぞをしておりましたよ(^^)
ここからはとってもロ~カルな話になりますのであしからず~m(_ _)m
まず木曜日は、かつて昭栄通りにあった「福来亭(三条店)」の流れを汲む、三条商工会議所そばの「龍華亭」で“中華そば(中油)”をいただきました。
中油にしては背脂の量が少な目で、やや物足りない感じでしたね~(^^;)
でも、移転前の「福来亭」には高校時代によく通っていたので懐かしさがありました(^-^)
続いて金曜日は、取り壊し作業中の旧三条市総合体育館そばにある「中華亭」で、“中華”を大油でいただきました。
前日の「龍華亭」の中油が物足りない脂の量だったので、大油で注文したのです~。
こちらのスープは濃いめの醤油味の中に煮干しの風味がしっかりと感じられ、麺の柔らかさ、メンマの味のしみ方と、どれをとってもイイ感じでした~(^o^)b
そして、昨日のお昼は第二産業道路からちょっくら入ったところにある「いこい食堂」に行って来ました。
土曜日だったので待ちが出るほどの客の入りでしたよ(^^)
注文した“大油ラーメン”は、醤油味が強く前面に出ていたものの、前日の「中華亭」よりはだしの風味はややあっさりめな感じで、こちらも美味しかったですよ(^o^)
というわけで、燕三条系ラーメンの老舗を食べ歩いた結果、「中華亭」がダントツで美味しかったです~(^o^)ノ
今回巡った「龍華亭」、「中華亭」、「いこい食堂」の3軒は店主同士がご兄弟だそうで、現在の燕三条系ラーメンのルーツである燕市の「広州飯店」の流れを汲んで三条市で背脂ラーメンを始めた、いわば三条市における燕三条系ラーメン発祥のお店たちなのです。
そんな歴史ある3店舗を巡る事ができたのも、僕のリクエストに応じて車を走らせてくれた妹のおかげだったのでした~m(_ _)m
そして、さらに昨日の夜には、実家で一人寂しく晩ご飯を食べる僕を、同県のMさしさんが外食に誘ってくださいましたよ(^^)
三条市内のかっぱ寿司で、なんだか盛りがズッコケてる“鮮極 鮭いくら”等々の
いろんなお寿司をお腹いっぱいいただきました~(^o^)
そして、いざ車に乗ろうと小走りで駐車場を走っていたら、薄暗くて見えなかった車止めにつまずいてしまい、この歳で見事にズッコケてしまったのでした…(^-^;A
というわけで、今日は東京に戻るべく朝から出発前のいろいろな準備をしていたのですが、開いていたキャリーバッグに実家のネコがピッタリと収まってしまいましたよ(^^;;;
なんだかまるで「行かないで~(;ω;)」と訴えかけているような気がしました(^-^)
父の退院まではひとりぼっちで寂しくなるけれど、実家のネコにはメゲずに頑張ってほしいです~(^o^)ノ
【オマケですよ】
帰り際に最後に激写!した実家のネコですよ。
引き止めるかのようにこちらを見つめる瞳に、なんだか切なくなりました~(´・ω・`)