今日の夜はあいにくの大雨でしたが、御徒町駅のそばに先週の金曜日にオープンしたばかりのおニューのラーメン屋さん、「坦々麺 手しごと ごま金」に相方と行ってきました~(^^)ノ
外は大雨で看板の写真を撮ってる場合じゃなかったので、オープン直前の時に激写!しておいた看板の写真です~(^^;)
こちらのお店、以前はつけ麺の超有名店「つけめんTETSU」の系列店、「鶏と魚だしのつけめん哲」というお店で、
さらにその前には「海老だしの哲」という海老スープが美味しいお店だったのです~。
ちなみに、どちらのお店も半年ほどで鞍替えしております(^^;)
で、今回の新店は「哲」の名が冠されていない坦々麺のお店だったので、ついに撤退なのかしらと思ったのですが、つけめんTETSUのホームページの店舗一覧にしっかりと名前が入っておりました。
ちなみに、御徒町のガード下にある「御徒町らーめん横丁」には、基幹ブランドの「つけめんTETSU」が新たに出店したばかりなので、
あえてこちらの店舗は系統が違う坦々麺のお店に鞍替えしたのかもしれないですね~。
そんな前置きはさておき、早速僕は“坦々麺”を注文~。
結構大きめに見えるどんぶりですが、深さは意外と浅く、
やや少なめのスープで麺を和えながら食べるスタイルのようです。
そのスープは、テーブルに掲示してあったうんちくによると、
“魚介出汁を加えた旨味たっぷりの濃厚鶏スープ”に醤油だれを合わせ、さらに“2種類の胡麻とピーナッツを3段階で炒り分けた”胡麻だれと、“ごま金特製ラー油”で仕上げたこだわりの逸品のようです。
そのこだわりスープの濃度はドロリとしていて超濃ゆく、胡麻やナッツの香ばしさと同時に山椒の痺れる辛さが口いっぱいに広がり、旨みのインパクトがすごかったですね~(^o^)
また細めの麺は、はじめひとつに固まっている感じでほぐすのが大変そうでしたが、ほぐして和えていくと濃厚なスープをまとってツルツルと良い食感でした(^^)
ちなみに辛さは5段階から選べるそうで、とりあえず普通の「3」にしてみたのですが、それでも毛穴が広がるくらいの刺激で、汁飛び防止用にお店が出してくださった紙エプロンが自分の汗でビロビロに破けてしまうくらいでした(^o^;;;
それでも山椒が効いた爽やかな辛さがメインだったので、イライラするような嫌味な感じは全く無く、最後までとっても美味しかったです~(^^)
あと、こちらの坦々麺のスープと麺の量はそのバランスを極限まで研究した結果なので、「大盛」ができないシステムになっていて、「足りないと思った時には“おいしいごはん(小)”を注文してください」という旨が壁に書いてありました。
確かに、どんぶりに残った濃厚どろスープにご飯を投入して、混ぜてかき込んだらこれまた美味いだろうな~、と思いましたわ~(^o^)
というわけで、「海老だし」から「魚と鶏だし」を経て三度目の正直となった「坦々麺」での新店ですが、近隣のラーメン店と比べても飛びぬけて個性的な美味しさだったので今度は長続きしてほしいわ~と切に願う僕なのでした(^^)