今日の晩メシは、昨日仕込んでおいたチャーシューと味玉を使って、
昨日の予定通りに“油そば”を作ってみましたよ~♪
ちなみに、今回の油そばに使ったのは毎度おなじみのこちら。
帰省した時にいつもお土産に買っている、箱入りの「新潟 燕三条系ラーメン」なのです~(^^)
4食入りなので、最初の2食分は先週チャーシューを仕込んでフツーに美味しくいただいたのですが、
今日はその残りのもう2食分を油そば仕立てにして食べようと言う作戦なのです~。
そもそも油そばとは、醤油だれとラード等の油分を麺に絡めて食べるスタイルの中華そばで、20年くらい前に一度流行りかけてイマイチ流行らなかったモノなのでした(^^;)
この箱入りの「新潟 燕三条系ラーメン」には濃縮スープが4袋(4食分)付いているのですが、そのうちの1袋(1食分)を分けて2杯分の醤油だれとして使います。
また、油分には炒め物用の純正ラードを使っても良いのですが、今回は冷蔵庫に常備しているこんなアイテムを使いました。
エバラの業務用食材、「豚背脂 こく粒」です~。
これは豚の背脂をネギやショウガでほんのり味付けしたもので、ラーメンスープの調味だけではなく炒め物等にも使えるとっても便利なアイテムなのです~(^^)
今回はこの「豚背脂 こく粒」を60g、「燕三条系ラーメン」添付の濃縮スープを1袋(70g)、それぞれ湯煎して液状に溶かしておきます。
湯煎して溶かした背脂とスープは湯を張った鍋に入れて保温しておき、盛り付けの直前に丼に入れて混ぜ、「油だれ」にします。
ちなみに、上記の分量だと1人前につき各々を大さじ2杯ずつ入れる感じになります。
また、「油だれ」を作る際に、みじん切りにしたニンニク(1人前につき1片)も一緒に丼に入れて混ぜておきましょう。
あとは「燕三条系ラーメン」の麺を規定時間茹でて湯切りしたら、水で締めずに温かい状態で「油だれ」が入った丼に入れ、一度良く混ぜておきます。
あとは麺の上にチャーシュー、ネギ、岩のり、メンマ、味玉、カイワレを盛り付けて完成です~♪
写真を撮る際に、盛り付ける直前にチンしようと思ってレンジに入れておいたチャーシューをのせ忘れてしまうという痛恨のミスをしてしまったのは内緒orz
結局食べ始めてから気が付いたので、チャーシューは後のせとなりました(^^;;;
昨日仕込んだチャーシューの半分をブロック状にカットしております。
残りは明日のチャーハンに使うのです~(^^)
で、一応遅ればせながら、チャーシューのせバージョンの油そばですよ。
食べ方は麺と具を良く混ぜ、一度そのまま味わってから好みでラー油や酢を適宜入れていただきます(^^)
燕三条系ラーメンの太い麺が油ダレとよく絡む上に、濃縮スープに含まれる魚介の旨みが良い相乗効果を生み、まるでお店の油そばみたいに美味しく出来ましたわ~(^o^)v
この箱入り「燕三条ラーメン」、いつもは相方と2回に分けて普通に食べていたのですが、今度からは1回は普通に、もう1回は油そばスタイルにする食べ方でいきたいと思います~(^^)ノ