今日の晩ご飯は、お友達の某nさんから先日いただいた聖護院大根(2個目)の残り半分と、紫大根を使って“大根カツカレー”を作りました~(^^)
といってもカレーに大根が入っているだけではなく、大根そのものもカツに仕立てているのです~(^-^)v
こちらが揚げたてホヤホヤの大根カツですよ。
大根カツを作るにあたって、まずはフライ衣のベースになる「バッター液」を作りました。
「バッター液」は、フライ衣を作る際の「小麦粉→卵液→パン粉」という工程のうち、「小麦粉→卵液」の過程を1回で済ませられるベース液なのです~(^^)
玉子1個に対して小麦粉50g、牛乳(または水)50mlをよく混ぜ合わせて「バッター液」の完成です。
そして、2cm程のガッツリした厚さで半月切りにしてラップで包んで5分レンジでチンした聖護院大根を、表面に塩コショウしてから上記のバッター液にくぐらせ、パン粉を纏わせてコンガリ揚げれば大根カツの出来上がり~♪
コレをご飯にのせて上から大根タップリのカレーをかければ“大根カツカレー”の完成です~(^o^)
カレーには下茹でした大きめの聖護院大根と、薄切りにしてコンガリ焼いた紫大根を入れて食感の違いを楽しめるようにしております(^^)
大根カツは、フライ衣のサクサク感と中のジュンワリジューシーな聖護院大根の食感の差が絶妙で、相方も喜ぶ大成功な出来でしたわ~(^o^)
それから、カレーの付け合せに“紫大根の甘酢漬け”も作りました。
酢(100ml)と砂糖(80g)と塩少々を鍋で火にかけて冷まして作った甘酢に、薄切りにした紫大根を漬け込んだのですが、紫大根の赤が鮮やかに出て見栄えも華やかな甘酢漬けになりました~(^o^)