今日の晩ご飯は、実家に帰省した時に燕三条駅のお土産ショップで買ってきたコレを作ってみましたよ♪
そのものズバリな“燕三条系ラーメン”ですよ~(^^)
もともとは燕市の地場産業である洋食器工場の工員さん向けに作られたという、「味濃い目・麺太め・背脂タップリ」という特徴を持ったラーメンで、数年前に某ラーメンライター(神の舌の人)によって“燕三条系ラーメン”と名付けられて紹介されて有名になったのです~。
ちなみに、三条市ではコレに対抗して、「昔から三条市で食べられていたラーメン」として“カレーラーメン”なるものを最近になって猛プッシュしていますが、生まれてから10数年三条市で暮らしてきて一度も食べた事がないのでど~でもい~ですよ~♪(^-^;A
“燕三条系ラーメン”のお店は三条市内にも何件かあって、高校時代に友達とバイクに乗ってよく食べに行ったものです(^^)
で、今日はチャーシューを自作して、このお土産の“燕三条系ラーメン”を美味しくいただいてみたのですよ~♪
自家製チャーシューは、近所の「肉のハナマサ」でお安く買ってきた豚バラブロックをタコ糸でグルグル巻きに固定して表面をコンガリと焼き、さらに特製煮汁でグッツラ煮上げました~。
【特製煮汁のレシピですよ】
◆鶏ガラスープ(2カップ)、料理酒(0.5カップ)、醤油(大2)、オイスターソース(大1)、砂糖(大1.5)、塩コショウ(適量)、味のもとになる不思議なお粉(適量)
さらに上記の煮汁にニンニク(4片)、ショウガ(薄切りで5枚)、長ネギ(数センチ分)
この煮汁をトロ火にかけて、豚バラブロックをグッツラと2時間煮続け、
出来上がったのがこちら~♪
巻きがとってもイイ感じに仕上がりました~(^o^)
もちろんお味もバッチリですよ(^^)v
でも脂身の部分が崩れやすいので、かなり厚切りになっておりますが…(^^;;;
この自家製チャーシューとみじん切りの玉ねぎ、ゆで卵、メンマを調理したラーメンの上にのせて、“燕三条系ラーメン”の完成です~♪
お味の方はかなり再現性が高くて美味しかったのですが、欲を言えばスープに粒々の背脂をもっとガッツリ加えてほしかったところですねぃ~。
あとチャーシューの両端は、細かくサイコロ状に切ってチャーハンの具にしましたよ。
具はチャーシューの他に、長ネギとあらかじめ炒めておいたキャベツ、そしてさらにチャーシューの煮込みに使ったショウガもみじん切りにして加えております。
また、チャーシューを煮た後の豚バラエキスタップリの煮汁も調味料としてチャーハンの味付けに使いました(^^)
塩加減を躊躇してしまってちょっくら塩気が足りなめだったものの、こちらも美味しかったですよ~(^o^)