ミスター味っ子の下町春巻きを作ってみました通! « ちゃ・ブログ


ミスター味っ子の下町春巻きを作ってみました通!


2010年3月27日 土曜日

口内炎もだいぶ快方に向かってきたちゃぶ~です(^^)
もう口内炎パッチなしでも食べ物がシミなくなったので御の字なのですよ(^^)v

そんな今日の晩ご飯は、『ミスター味っ子』の33話に登場した“下町春巻き”を作ってみましたよ♪
この間CSでガッツリ撮りだめしていたのを観ていて、思わず作りたくなってしまったのです~。

ちなみに“下町春巻き”とは、味っ子のお母さん法子さんの思い出の料理で、湯葉を皮にしておから等を中に入れて巻き、春巻き状にして揚げたものなのです~。

通!なのですよ(^^)

というわけで、相方は風邪でダウンしているので一人で材料を買ってきましたよ~。
まず春巻きの皮にする湯葉は、こんなのを買ってきました。

京ゆば(乾燥湯葉)です~。
これをお湯に1分少々浸して戻してから使いました。

そして、ブラボーおじさんの解説では「おから」が春巻きの中に入るのですが、そのものズバリの「おから」ではさすがに味が無さそうだと思ったので、具と調味料を加えて炒め煮にしたいわゆる「卯の花(卯の花炒め)」にしてみました。

今回買ってきたおから300gだったので、一旦全部使って卯の花を作りました。
ちなみに、卯の花の具はご覧の通りです。

干し椎茸(3枚:水で戻して格子切り)・干し貝柱(3粒:水で戻してほぐす)・にんじん(小 1/2本:細切り)・竹の子水煮(半分:格子切り)・こんにゃく(1/3枚:細切り)です。
一応春巻きの具になるので、具は春巻きと卯の花の中間といった感じのチョイスにして、なおかつ細かく切っております~

この材料をフライパンで炒め、おから椎茸&貝柱の戻し汁(2カップ)を加えたら、(大2)・醤油(大2)・みりん(大2)・砂糖(大1)で味付けして、からっとするまで炒めたら出来上がり~♪

写真は下町春巻き(6本)を作った後の残りです。かなり大量に残ってますが、ご飯にも合いますよ(^^)b

そしてこの卯の花を、お湯で戻した湯葉を広げた上に隠し味の味噌(小2)・ねぎ(今回はわけぎ)と一緒に乗せて、

巻き巻きして春巻き状にします。
巻く時に湯葉が破れやすいので、包丁を当てながら巻くゴキゲンでしょう~。

コレを油で揚げれば“下町春巻き”の出来上がりなのですが、相当脆くて水分も多いので、相方のアドバイスに従って揚げる前に表面に片栗粉をまぶしてみましたよ。

湯葉の表面が揚げると細かく膨らむので、アニメのようなきめ細かい表面にはなりませんでしたが、食べてみたら口から光は出ないものの、サクっと軽い口当たりで、アニメでみつ子が言っていたように「いくらでも入るわ~」という感じでした(^^)

で、食べ終わってから再度録画した味っ子を観てみたら、なんと!不覚にも具にひき肉を入れ忘れておりましたよ(^^A;
これでは「通!」どころか「精進せいよ!」と味皇に叱られてしまいますわ~(^o^;;;



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