といっても下ネタではありませぬ(^^;;;
今日郵便受けを見たら、日本郵政公社から郵便振替口座の加入者名宛てに封書が届いていたので開けてみたところ、『個人情報を含む電子媒体盗難についてのご連絡とお詫び』というタイトルの、郵便貯金事業総本部長名義の紙切れもとい、文書が1枚入っていたのでした~。
そう言えば2週間ほど前に、東京貯金事務センターの職員が大量の個人情報をなぜかUSBメモリなんぞに入れて持ち出した挙句、車上荒らしの被害にあったなんてニュースがありましたねぃ~。
おソースはこちら(毎日新聞ですよ)
こちらのおソースもどうぞ(郵政公社の報道発表資料ですよ)
で、文書の内容はこんな感じ。
なんでも、東京貯金事務センターの職員が、内部規定に違反して振替口座情報等が記録された記録媒体(USBメモリ)を持ち出して、盗難にあったそうです。
で、そのUSBメモリは習得した人の好意で回収できましたが、あなた様の情報が含まれていたので取り急ぎ連絡しましたとのこと。
しかし、USBメモリ内のデータなんて、ノートPCとかにプスッと挿せば一発でコピーできちゃいますからねぃ~(^^;;;
それにしても、一体どうして大量の個人情報(29万件ですってよ、奥様!)をダラダラと外に持ち出す必要があったんでしょう。
ましてや個人情報保護が叫ばれまくっている昨今、あまりにも不用意としか言いようがないです~orz
こんな調子じゃ「真っ向サービス」なんて夢のまた夢ですよ。
以前、何度目かの引っ越しをして振替口座の住所変更届を出そうとした際に、数年前に口座開設をした時の郵便局がきちんと住所変更の内部処理をしておらず(僕が当時、窓口に届けを出していたにも関わらずですよ)、「登録されてる住所が違ってますけど」などと言われて修正書類を出しに何度も郵便局に足を運ばされた苦酸っぱい思い出があります。
「真っ向」って、どっちを向いての「真っ向」なんでしょうねぃ~(^^;;;
1.盗まれる前に、持ち出した職員はデータを売っちゃった。2.盗まれたと虚言し、悪用したのは犯人と転嫁する。3.職員ならびに本部長は責任がないのか?4.車上荒らしだったとしても、なぜ速やかにTVなどメディアで謝罪会見・悪用警戒を出さなかったのか5.第3者に拾われちゃったから、認めざるを得なくなった!6.内部隠蔽体質そのもの。7.加入者に対する賠償をせよ!!と言いたい。(この場を借りて)
> 犯罪太郎さん
はじめまして~。
重複していた分は削除しておきました~。
おソースの記事によると、その職員は1月31日に車上荒らしに遭ったものの、その事を全く報告していなかったみたいですね。
この38歳の職員(主査だったそうですよ)は、叱られるのが嫌だったのか、ホントに小金を稼いでいたのか、真実は藪の中ですが、利用者から見ればいい気分はしないですねぃ~。
怖い事です・・・(^^;;;
重複コメント削除ありがとうございます。初めのは、一部文字化けしちゃったもので。
今日小生は、不正使用被害防止のための警告書作成・発送経費の請求をしようと思っています。約200名の会員に発送したので。
> 犯罪太郎さん
僕の場合は、通販の入金用なので記号番号を公開していませんが、会員用に公開されているような場合、「振込口座が変わりました」みたいな詐欺をされる危険性はありますね~。
警告書発送お疲れ様です・・・(TT)
公社では、当該データは「個々人に関わるデータ」ではなく、「事業主(加入者という)のデータだけ」といっています。
お詫びを受けた皆さん本当にそうでしょうか? 信用できます?
> 犯罪だろう さん
件のお詫び状には「口座記号・番号、加入者名(漢字・カナ)、住所、口座開設日 等」の情報が記録されていたと書かれていますね。
“等”に何が含まれるのかがチト謎ですが・・・(^^;;;
それに、もしも加入者名が本名だったら、住所と併せれば「個々人に関わるデータ」になってしまうと思います・・・。
郵政公社はお詫び状一枚で終わらせるつもりなのでしょうかね~。
せめて内部調査の結果公開くらいはすべきですね。