(前編からの続きですよ)
相方とお友達のMさしさんとの三人で旅をした2日目の夜、集合時間にホテルのロビーで合流した僕たちは、予約していた駅前の居酒屋へ向かいました~♪
改装工事ですっかり何もなくなった新潟駅前の万代広場を激写!しつつ、
駅前通りに出て、緑色に光る「NIIGATA」のロゴオブジェを激写!しようとしたら、丁度路線バスが来てオブジェと被っちゃいましたよ…(^o^;)
そんなこんなでやって来た今回のお店は、過去にも何度も利用しているおなじみの居酒屋、「越たんたん」なのです~♪
前回利用したのが「にいがた酒の陣2019」の時だったので、実に3年振りなのですよ(^-^)
ただ、現在は昨今のご時世からか、事前に予約が無いとお店に入れない仕様になっており、
店員さんたちも少数精鋭で頑張っていらっしゃるようで、イロイロと大変そうでした。。。
そんなまだまだこれまで通りに行かない世の中ではありますが、再会を喜びつつ乾杯~( ^o^)ノロ☆
お通しの“越後もち豚のせいろ蒸し”が、
豚肉の旨みが下に敷いた白菜にしみ込んでいて、初っ端からすごく美味しかったですね~(^o^)b
そして定番の“のっぺ”に始まり、
相方が食べたがっていた“地卵の出し巻き玉子”、
衣がザクザクで香ばしい“若鶏の唐揚げ おろしポン酢添え”に、
サクサクした歯ごたえの“岩もずくのてんぷら”、
フワフワ食感の身からカリカリの尻尾まで美味しくいただける“のどぐろの天婦羅(舞茸付き)”、
といった絶品のお料理に舌鼓を打ちつつ、今回はこんな珍しげなお酒を注文してみましたよ♪
「SAKEグリア」と称した日本酒カクテルなのです~。
こちらは、牛乳瓶にサングリアのようにフルーツとシロップが入っていて、そこに日本酒を注ぐ事で完成するのですよ。
「アップル」「マスカット」「ビターレモン」の3種類があるのですが、「ビターレモン」は品切れという事だったので、相方とMさしさんは“マスカット”を、僕は“アップル”を注文してみました♪
僕の“アップル”は、牛乳瓶の中のシロップに干しあんずと砂糖漬けのレモンと生のリンゴが漬け込まれていて、シロップが既に濃ゆいリンゴジュースの味になっていましたよ。
そして、そこに日本酒(おそらく他の日本酒カクテルでも使用されている妙高山)を加えて混ぜることで、
フルーティーな味わいのカクテルになり、さらに温度が上がってくるにつれて日本酒感も増してくるという、大当たりな美味しい呑み方でしたわ~(^o^)
そんな本日の大ヒットだった「SAKEグリア」を味わいつつ、定番メニューの“こぼれ南蛮海老”を注文したのですが、過去にいただいた時の“こぼれ南蛮海老”の写真と比べたら、
(↑ こちらは2018年当時の“こぼれ南蛮海老”ですよ)
こぼす必要もない位のささやかなこぼれ方な上に、海老頭の素揚げも付いておらず、
現在の外食産業の厳しさをひしひしと肌で感じました…(ToT)
そしてラストに、こちらも定番メニューの“村上牛の炙り焼き”を注文しましたよ♪
表面をジュワッと炙っていただくと、
村上牛の旨みあふれるジュースが口いっぱいに広がって、相変わらず絶品な美味しさでしたわ~(^o^)b
というわけで、新潟の美味しい地のものを堪能した後は、金網越しに改装工事中の新潟駅を激写!しつつ、
ホテルの部屋に戻ったのですが、歯を磨こうとアメニティの歯ブラシを出してみたら、
裏にガンプラのスカートパーツみたいな肉抜きがガッツリと施されていて、
どうにもブラシに力が入らない感じでしたわ~(^o^;)
そんな肉抜き歯ブラシで歯を磨き、そのままほろ酔い気分でベッドにバタンQしたのでした~(-o-)zZZ
というわけで、後編に続きますよ♪