最近うなぎが絶滅しそうだとか高騰してるだとかニュースでやたら言っていたので、この頃はうなぎに対して賢者モードになってしまい、先日の土用の丑の日にはフツーにナポリタンをいただいてしまった僕です(^^;)
しかし、今年は夏場に二の丑という第二の丑の日があり、それがちょうど今日だというので、結局うなぎを買ってきてしまいましたよ(^o^)
例年買っているような太さのうなぎはやはり結構なお値段になっており、例年の値段で探してみても中国産のあなごみたいな細いうなぎ(略してあなぎ)しか買えませんでした~(^o^;A
そんああなぎを美味しくいただくために、2年前の某テレビ番組でしょ!でやっていた「科学の力で家庭料理を名店の味に!」のウルテクで何とかしてみましたよ。
ポイントは皮を柔らかくするために「ウーロン茶で煮る」という事と、香ばしさを付けるために「タレとお酒を塗って二度焼きする」という事なので、しっかり実践しました~(^^)
まずはフライパンに蓋をしてウーロン茶であなぎを3分煮て、
柔らかくなった所でブッチ切れに注意しながらターナーでそっとグリルに移し、タレとお酒を1:1で混ぜた物を刷毛でヌリヌリしてからコンガリと焼き上げました~♪
焼き時間はテレビでは2分と言ってましたが、表面の焼き加減を見てさらにもうちょっくら焼き増しました。
というわけで、出来上がった“名店の?あな丼”がこちらですよ。
ご飯がしっかり見えちゃうほどの細さが悲しい所ですが、ふっくら柔らかかつ香ばしくなった中国産あなぎはなかなかイイ感じでした(^o^)
ただ、味の薄さを隠すためか、工場で蒲焼きにした時の元々のタレが相当甘めになっていたのがちょっくらアレでしたね~(^-^;;;