先日お友達の某nさんからいただいたゴリッパな柿を使って何か料理を作れないかとレシピをアレコレググってみたら、画期的な料理があったので今日の夕食に作ってみましたよ♪
それは、一昨年の年始めにNHKで放送された「平野レミの早わざレシピ 2020初春」という番組内で平野レミさんが作られた、柿を丸ごと炊飯器で炊き込んだご飯、その名も“かッき的ごはん”というモノなのです~(^o^)
さすがに番組の動画は配信されていませんでしたが、ネットに残されていたまとめブログのレシピを参考にさせていただきましたm(_ _)m
番組では種なし柿を使っていたそうなのですが、炊けた後に種を取り除けばイケそうだったので、ゴリッパな柿の中でも特に大きめのものをチョイスして、
ヘタを取って皮を剥き、
研いだお米(Mさしさんちの新之助)に、だし汁と調味料、さらに下味をつけた豚バラ肉を投入した炊飯釜のど真ん中にゴリッパな柿を置き、
ガッツリと炊き上げたら柿の種を取りつつ実を崩しながらご飯と混ぜ、仕上げにバターと刻んだ春菊と黒コショウを混ぜ込めば、“かッき的ごはん”の完成なのです~(^-^)
…と言いたいところだったのですが、お恥ずかしながら不覚にも春菊を買い忘れてしまったために、とりあえず冷蔵庫にあった小松菜を刻んで代用しましたよ。
炊き上げた柿の甘みにバターのコクが意外とマッチしていて、とっても美味しかったですわ~(^o^)
そして今夜はさらに、今週の火曜日にテレビ朝日系で放送された「家事ヤロウ!!!」内の「グルメ科捜研」コーナーで登場した、あの「世界の山ちゃん」の手羽先を再現したレシピで“手羽中の唐揚げ”を作ってみましたよ。
ちなみに、手羽中をチョイスしたのは、手羽先の先っちょが食べづらいからなのです~(^^;)
番組内では0.1g単位であのスパイシーな「幻のコショウ」を調合していたのですが、
我が家のキッチンスケールでは0.5g単位でしか量れないので、ソコはおおらかな気持ちで作りましたよ…(^-^;)
というわけで、素揚げした手羽中を番組のレシピでおおらかに再現したタレに絡め、おおらかな幻のコショウをまぶした、“「世界の山ちゃん」風の手羽中”です~♪
結構コショウをタップリと使ったので辛すぎないか心配だったのですが、このタップリのコショウがまさにあの山ちゃんぽいスパイシーさを再現していて、とっても美味しかったですわ~(^o^)
というわけで、今日はなんだかテレビに影響されっぱなしの夕食でしたが、どちらもすごく美味しかったのでヨシとします~(^-^)ノ
【追記ですよ(2022.10.22)】
前日作った“かッき的ごはん”がまだ残っていたので、改めて春菊を買ってきて刻み、レンジでチンしたご飯に混ぜ込んで、パーフェクト版にしてみましたよ♪
春菊の独特の香りが、甘コク味のご飯に対して良いアクセントになっていて、まさに画期的な柿ご飯になりました~(^o^)