ゴールデンウィーク中の新潟旅行の際に、新潟駅前にあるおなじみの居酒屋、「越たんたん」でいただいた日本酒カクテル“SAKEグリア”がとっても美味しかったので、
自宅で再現してみましたよ♪
ワインに果物等を漬け込んで作るお酒、「サングリア」の日本酒バージョンといった雰囲気なのですが、直接お酒に果物を漬け込んでしまうと発酵でアルコール度数が上昇してしまって酒税法に引っかかる可能性があるので、「越たんたん」の“SAKEグリア”と同じように、果物を漬け込んだシロップに日本酒を注ぐスタイルで作りましたよ(^-^)
「越たんたん」のものは、シロップの中にレモンの砂糖漬けと干しあんずとそれぞれのフレーバーの生の果物(アップル・マスカット・ビターレモン)が漬かっていたので、まずはレモンの砂糖漬けを作り、
このレモンと、ドライフルーツ枠としてドライいちじくと、
生の果実枠としてりんご(王林)を、
三温糖を煮溶かして冷ましたシロップに漬けて幾日か置きました。
こうして出来上がった濃ゆ~いフルーツシロップと、
先週に御徒町の「吉池」で買ってきたこちらの地酒を合わせましたよ。
不織布マスクでお顔がよく見えないので、マスクを外してみました♪
新潟旅行の際にアチコチで美味いもの巡りをした阿賀野市の酒蔵、越後桜酒造の“大吟醸 越後桜”なのです~(^-^)
ちなみに、今年の5月から不織布の梱包材は廃止されるそうなので、
不織布マスク姿はそろそろ見納めみたいですよ。
そんなこちらの「大吟醸 越後桜」は、お手頃価格ながらもスッキリとしたフルーティーな飲み口で、もちろんそのまま呑んでも美味しいお酒でした(^-^)
それをフルーツシロップに注いで、“SAKEグリア”の完成です~♪
中に漬かっていたフルーツと、この日のために近所の「サミット」で買ってきたおつとめ品の中トロをおつまみにいただきました(^^)
フルーツの甘みとお酒の風味がバッチリマッチして、「越たんたん」でいただいた思い出のあの美味しさを見事に再現できましたわ~(^o^)
また、ドライいちじくのつぶつぶな種がプチプチとイイ食感でした♪
そして、“大吟醸 越後桜”はまだまだ残っているので、またフルーツシロップを作って“SAKEグリア”をおかわりしようと思います~(^-^)ノ