お友達の某nさんから昨日いただいたゴリッパなイチゴを使って、
今日はアレコレ作ってみましたよ♪
ところで、イチゴが保存された冷蔵庫はドアを開けると甘酸っぱ~いイチゴの香りがふわりと流れ出てきて、この時期は開け閉めするたびに毎年春の訪れを感じております(^-^)
それはさておき、今回も先週放送された「相葉マナブ」での企画、「旬の産地ごはん」で紹介されていたイチゴレシピの中から、まずは昨日のうちから“万能イチゴシロップ”を仕込んでおりましたよ。
これはまず最初に、鍋に入れたイチゴに同量の砂糖を加え、水分が出るまで3時間ほど置く、という手順なのですが、
同じようにフライパンにゴリッパなイチゴを入れて砂糖をぶっかけて置いてみたものの、3時間経っても全く変化は現れず、さらに倍の6時間経過した結果がこちらです。
ほんの一部ではお汁が出かかってましたが、ほとんど水分どころか汗すらも出ていない状態でしたよ(^o^;)
そこで、イチゴの粒が結構ゴリッパサイズだから砂糖がうまくしみ込んでいかないのかな?と思い、漬けているイチゴをキッチンばさみでバチバチ2つに切って、改めて砂糖をまぶして一晩置いておいた所、
今朝になってようやく理想的な水分量が出まくってました♪
そして、その状態で弱火で8分ほどグッツラと火にかけて、テレビでは省略されてましたが、ざるでしっかり漉して完成です~(^o^)
テレビの放送内で端折られた手順や材料の分量などの細かい部分については、「相葉マナブ 公式サイト」内の「相葉くんが作ったレシピ」コンテンツに放送日ごとにレシピがまとめられているので、
こちらを参考にするとよろしいでしょう~(^-^)
で、この“万能イチゴシロップ”でやりたかったのが、“イチゴのサラダ”なのです~♪
カリーノケールの深い緑にゴリッパイチゴの赤が見事に映えてますね~(^-^)
さらに中央にはケール入りのカールスプラウトもあしらってます♪
今回は市販のドレッシングではなく、自家製万能イチゴシロップをオリーブオイルや塩・コショウ、そしてレモン汁と合わせて、甘酸っぱいイチゴが香る“イチゴドレッシング”を作ってみました。
オリーブオイルの香りの中に、明らかにイチゴの存在感ある甘酸っぱさが感じられて、ピカイチなサラダでしたわ~(^o^)
このイチゴシロップは本当に万能で、ヨーグルトにかけるソースにしたり、
サイダーと焼酎で割って“イチゴチューダー”みたいなものも作れますよ。
それから、またもや「相葉マナブ」のレシピから、「イチゴ飴」も作ってみました♪
作り方は単純で、グラニュー糖と水をしっかり混ぜ合わせた状態から弱火にかけ、飴状になったらフルーツにまとわせるというものなのですが、飴をまとわせたイチゴを冷ますために立てて置こうとしたら、飴の本体から150℃のアツアツの飴が指に垂れてきて、指をちょっくら火傷してしまいました(ヽ´ω`)
それでもめげずに作った“イチゴ飴”がこちらですよ。
シロップとサラダを作るのに結構使ってしまい、イチゴが残りわずかになってしまったので、残ったイチゴとキッチンにあったバナナで作ってみました♪
ところがコレが、冷やし時間が足りなかったようで、ただの柔らかい水飴フォンデュになってしまったのは内緒…(^o^;A
そんなこんなで、これでゴリッパなイチゴは完食…と思わせておいて、実はある場所にイチゴがまだ数個隔離してあるのです~。
コレを使って、明日にはさらに「相葉マナブ」のレシピでアレを作ってみようと思います~(^o^)ノ
【オマケですよ】
ちなみに、鍋に余った飴は調理後に再加熱して柔らかくしてから、こちらで味付けして固めましたよ。
中村商店のカクテル用濃縮シロップ、「キャプテン」シリーズのオレンジなのです~♪
水で割ればバャリース風に、炭酸水で割ればファンタ風にもなる、まさに万能シロップなのです(^^)
この「キャプテン オレンジ」を再加熱で柔らかくなった飴にティースプーン1杯分だけ混ぜ、クッキングシートを敷いた刺身醤油用の小皿に流し込み、粗熱を取ってから冷蔵庫に入れておきました。
そして、この塊を麺棒でたたき割ってできた“素朴なオレンジ飴”がこちらですよ。
ガッチリと固まってはいるものの、噛むとシャリシャリ崩れる食感で、ほのかにオレンジの風味が付いていて美味しかったです~(^-^)