今日の夜は、相方の「ラーメン食べに行く?(><)」というささやきに乗って、神保町駅で合流して環七ラーメンの名店の支店、「らーめん平太周 神保町店」に行ってみたのですが、
まん防のせいで営業時間が短くなっていて、既にテイクアウトのみの時間帯になってしまっていたので、
泣く泣くお店をあとにしましたよ…orz
で、あてもなく小川町駅の方に向けて歩いている時に、ふと「ポロロロロロ ポポポポポポ♪」というBGMと共に、あのドラマに登場した聖地が
すぐ近くにある事を思い出して行ってみたら、幸いなことにまだ開いておりました~(^o^)
そのお店は、「孤独のグルメ Season8」の第9話に登場した南インド料理のお店、「三燈舎」なのです~♪
初めての今回は、南インドの定食「ミールス」から、ドラマで五郎さんが食べていた“サントーシャミールス”を、そしてドリンクメニューからこちらもドラマに登場した“濃厚ラッシー”を注文しましたよ。
まずは“濃厚ラッシー”がやって来ました~♪
発酵しているからなのか軽くシュワッとした感じがする、爽やかな酸味の美味しいラッシーでした(^-^)
そして、いよいよ“サントーシャミールス”がやって来ましたよ♪
お店のホームページによると、「サントーシャ(Santosham)」とはシェフの出身地の言葉で「幸せ」という意味なのだそうです。
そんな“サントーシャミールス”、内容はトマトと豆の2種類のスープに、魚とチキンの2種類のカレー、そしてキャベツの蒸し炒めと豆の揚げ物、さらに揚げパンとライスと豆のせんべいが一堂に会した、まさに「幸せ」な定食なのです~(^^)
ちなみに、メニューにはそれぞれのミールの簡単な説明と食べ方の手順が書いてあるのですが、
注文後にこのメニューを持っていかれてしまったので、コッソリ激写!しておいたメニューのページを参考にしながら食べ進めていきましたよ(^-^;A
まずスープは、2種類あるうちトマトスープの“ラッサム”の方がスパイスが効いた濃い味で好みのお味でした♪
そしてカレーは、魚カレーの方が魚のお出汁のような旨みがあるマイルドなカレーで、チキンカレーの方はそれよりもかなり辛めなカレーになっており、メリハリが効いてました(^-^)
そんなスパイシーなカレーをつけていただくライスは、長粒種の“バスマティライス”で、
パラパラとした食感のほんのり香りがするお米でした♪
また、豆のせんべい“パパド”は、メニューに「砕いてごはんに混ぜこむ」と書いてあったのですが、そのままいただいてみるとなんだか幼い頃にどこかで食べたことがあるような懐かしくて香ばしい味わいでしたわ~(^-^)
あと、ライスの上に置かれた揚げパンの“バトゥーラ”は、よくあるナンよりも揚げてある分だけパリッモチッとした食感になっていて、濃厚な味わいでした~(^-^)
それから付け合わせでは、キャベツの蒸し炒め“トーレン”が見た目の予想に反してフルーティーな甘さで、豆の揚げ物“マサラワダ”は豆っぽそうな予想に反して鶏の唐揚げみたいな食感をしていて、どちらも美味しかったです~(^-^)
というわけで、どれを取ってもとっても美味しくて、まさに「サントーシャ」な気分になりましたわ~(^o^)
……などとゆっくり美味しくいただいている間に外の看板の電気が消え、こちらでも時短営業で閉店時間が迫っていたのですが、そんな中、お店のお姉さんがサービスで“チャイ”を淹れてくださいましたm(_ _)m
その際に、「泡立てますね」と言って写真では重ねられている2つのカップを使い、高い位置から交互にチャイを移し替えていて、その様子がドラマ「相棒」で右京さんがやる紅茶を注ぐスタイルみたいでワクワクしました♪
そんなアツアツのチャイはとっても甘くて、辛いカレーの後にはバッチリの締めでしたわ~(^o^)
そんなこんなで、最後まで美味しく楽しく大満足だった南インド料理、いつも行くインドカレー屋さんとはまた違った味わいや発見がありましたね~(^-^)
そして帰宅時に小川町駅の構内を歩いていたら、なんの偶然か松重豊さんの駅ポスターが貼ってあったので、思わず激写!してしまいました♪
「孤独のグルメ」が深夜の飯テロドラマなので、それにかけたキャスティングなのかもしれませんね(^^)
で、帰宅後はテレビで北京オリンピックの開会式を観つつ、
PCの方ではAmazonプライムで「孤独のグルメ Season8」の「三燈舎」の回を再視聴して、今日の復習をしたのでした♪
ドラマでは五郎さんがダイナミックに全てのミールをガッツリ混ぜ合わせて、「南インド定食の最終形♪」と称していましたが、
お店のメニューには「一気に混ぜるより、少量ずつ。味の変化をお楽しみください」と書かれていましたよ…(^o^;A
でも食べ方は人それぞれなので、五郎さんに言わせれば「いいじゃないか♪」なのです~(^o^)ノ