先日お友達の某nさんからいただいたゴリッパな冬野菜の皆様の中で、ゴリッパな柚子だけがよさげな使い方が見つからずにず~っと手つかずだったのですが、
アレコレググってみたら「柚子ねり」なる伝統的なお茶うけのレシピがあったので、手元のゴリッパな柚子を全部を使って作ってみました~♪
作り方としては、まず柚子を皮と果実に分け、皮は細切りにして果実は種を取って果汁を搾り、お茶パックに入れた種と皮と果実をかぶるくらいの水で煮込み、果実がとろけてきた所でさらに取り分けておいた果汁と砂糖を加えてグッツラ煮詰めたら完成なのですよ。
というわけで、出来上がった「柚子ねり」です~♪
…と言っても、僕自身「柚子ねり」をまだ食したことがないので、コレが正解なのかどうかわからないのですが、砂糖の甘みの中に柚子の酸味とほろ苦さがよく生きていて、なかなか美味しくできましたよ(^o^)
ただ、苦味が強い「わた」の部分も含めてゴリッパな柚子をガッツリ丸ごと使ったために、おそらくかなり玄人好みの味になってしまったのは内緒…(^o^;)
そんな苦味がヘビーめな「柚子ねり」ですが、最近の晩酌でよく作る「カシスリキュールのホットティー割り」に入れると、柚子の爽やかさがプラスされてとっても美味しいのです~(^o^)b
また、ハチミツと柚子ねりを入れたマグカップにお湯を注ぐだけで、美味しくて体が温まる“ホット柚子ドリンク”が作れますよ♪
作り方的にはマーマレードに近い感じでしたが、マーマレード嫌いの相方もアップルティーに入れたりしているので、どうやら気に入ってくれているようです~(^-^)
【オマケですよ】
今日は、相方が仕事帰りに御徒町の「吉池」でこんな豆腐を買ってきてくれましたよ♪
新潟県の村杉温泉にある「川上とうふ」の“川上のおぼろ”なのです~(^-^)
杉村温泉といえば、過去にお友達のMさしさんのご案内で五頭温泉郷巡りをした時に、入ろうとしたら工事中で入れなかったあの温泉なのですよ。
「吉池」では創業者さんの出身地である新潟県産のアレコレをいつも取り扱っているのですが、特に「川上とうふ」はイチオシらしく、先日売り場に地元からお店の方が販売員として出張ってきていたそうです~。
で、買ってきた相方の話では豆腐コーナーには「川上とうふ」の特設売り場が設けられていて、夕方にはいつも売り切れているらしいのですが、今日は運良く人気アイテムの「おぼろ豆腐」が買えたんですって(^-^)
というわけで、夕食に九州の甘露醤油をかけていただいてみましたよ♪
醤油が綺麗にかからなくて火山の噴火みたいになってしまいましたが、大豆の旨みがすごく濃くてとっても美味しかったですわ~(^o^)