早いもので、今年もあと1ヶ月になってしまいましたね~。
そんな今日は、先々月に購入したアシェットの「スペシャルスケール 1/24 国産名車コレクション」の132号、「スズキジムニー(1981)」をまたいじくってみましたよ。
この号は去る10月20日に発売され、年式・カラー共にまさにあの宇宙刑事の愛車という事もあり、僕はそれぞれ全く違うタイミング・全く違うお店で2冊購入したのですが、どちらも左ミラーがなぜか前に倒れた状態で取り付けられていたのですよ。
さらに最初の購入直後のアシェットへの問い合わせで交換対応してもらって届いた代品のジムニーもやっぱり左ミラーが前傾していて、
アシェットへの再度の問い合わせの結果、「こちらは仕様になります」と言い切られてしまったあのジムニーなのです~(^-^;)
ただ、左ミラーの角度以外は細部まで実によくできていて、例えるならばスタイル抜群の完璧なイケメンなのに左の鼻毛だけがだらしなく飛び出してるって感じなのです…(^o^;A
で、その鼻毛、もといミラーをなんとかしようと、ラジオペンチでミラーの基部をグイグイ引っ張ったりしてみたのですが全然ビクともせず、左のドアを開けてみたら、
ミラーのパーツが予想外に本体パーツの深くまで食い込んだ構造になっていて、おいそれと外して付け直せる感じではありませんでした…orz
というわけで、途方に暮れて左のミラーを指でビョンビョンと弾きながら思案に暮れていたら、なんといつのまにか左のミラーがちゃんと上を向いていましたよ♪
樹脂製のミラーパーツは簡単に曲げられない位に固い素材なのだと勝手に思い込んでいたのですが、意外と軟質な樹脂だったらしく、ゆっくりと力を加えていけば曲げられたみたいです(^o^)
かといって、急に力を加えると折れてしまう危険性があるので、今回の僕みたいに指で弾きながら徐々に曲げていくと吉でしょう~(^-^)
そんなこんなで、問題だった左のミラーはちゃんとした角度に直すことができたものの、ミラーのアームの基部あたりにラジオペンチで挟んだ小キズがついてしまったので、ガンダムマーカーのブラックでチョチョイとリタッチして「ヨシ!」な状態にしておきました♪
これで左側から見ても、
右側から見ても、
違和感のないパーペキなジムニーになりました~(^o^)ノ
で、めでたくパーペキになったので、台座からジムニーを外してみましたよ♪
ミニカーは台座に特殊な三角ネジで固定されているので、
昔アキバのショップで買ったドライバーセットでネジを外して、
台座からリリースしました(^-^)
改めて眺めてみると、1/24というプラモ並みの大きさなのもあって、細かいディティールもしっかりと再現されており、惚れ惚れする出来栄えですね~(^o^)
というわけで、満を持してこの人にご登場願いましたよ♪
S.H.Figuartsの大場健二さん、もとい一条寺烈なのですが、1/24スケールのジムニーに対して1/12スケールの一条寺烈なので、遠近法で誤魔化してみたところで大きさの差は隠しきれませんね~(^-^;)
ちなみに、ムリヤリ乗せてみるとこんな感じになります(^o^;)
そこで、大昔に発売されたガシャポンEXの「HGシリーズ メタルファイター列伝」のギャバンを連れてきてみましたよ♪ ビーム!ビーム!(←サビ前のシャウトですよ)
HGシリーズのサイズがだいたい8cm前後と丁度1/24スケールに合う大きさなので、ジャストサイズでイイ感じにはなりましたけど、素材の関係でレーザーブレードがグンニャリ曲がっているのはご愛敬なのです~(^-^;A
このガシャポンのギャバンは中古でも案外手に入りやすそうなので、ジムニーの横に飾って、胸のエンジンに火をつけてみるのも一興かと思います~(^o^)ノ