今日は起床してからずっと右耳が詰まったような感じになっていたので、また耳垢がコッテリと詰まって耳が聴こえ辛くなる「耳垢塞栓」になっているのかと思い、昨日風疹の抗体検査のために採血をしてもらったばかりの近所の病院の、
今回は耳鼻咽喉科に行ってみました。
で、今回もピクピクとあえぎながら耳の奥の耳垢をホジホジしてもらったのですが、先生曰く「そんなに耳垢が溜まっているわけではない」との事で、確かに耳をホジホジしてもらっても耳が詰まるような感じは解消していなかったのでした…(><;)
そこで、聴力検査をしてもらったところ、
×印で示された左耳が全ての周波数でほぼ一定の聴力レベルなのに対し、○印で示された右耳の方では低い周波数で顕著に聴力レベルが落ちていたのでした。
この結果を受けて、「場合によってはメニエール病の可能性もある」という事で、ビタミンB12を補給するための錠剤と、血流を改善するための粉薬と、先生が「水薬」とおっしゃっていためまい治療薬の3種類の薬を2週間分処方してもらったのですが、
この「水薬」が結構な重さになってしまい、トータルの重量が約2kgという処方薬における過去最高重量記録になってしまいましたよ(^o^;;;
で、生まれて初めて処方された「水薬」は「イソバイドシロップ」というもので、いなばの「チャオちゅ~る」みたいな小袋に入っており、薬剤師さんの説明によると袋の口を切って中身をちゅ~っと吸うのだそうです。
というわけで、帰宅して遅めのランチをしてから初めて服用してみたのですが、ひどく苦い薬に無理矢理甘みを付けたようなお味で、思わずのけぞってしまいましたよ…(^-^;A
そこでこの薬の名前でググってみたら、やっぱり先人たちがこのドイヒーなお味を克服するために様々な努力をしていたようで、その中でも良さそうだった「りんごジュースで割る」という方法を実践すべく、相方にりんごジュースを買ってきてもらいました(^-^)
このバヤリースアップルで、グラスに入れたイソバイドシロップを割って飲んでみたところ…
エグみが相当残っていたものの、なんとか飲めましたわ~(^o^;)
そんなお薬なのですが、薬剤師さんは「劇的にすぐ効果が出るものではないので気長に服用してください」とおっしゃっていたものの、夕方くらいには例の右耳は詰まっていた耳クソが飛び出したかのように元の聞こえを取り戻しつつある状態だったりします…(^^;)
なにはともあれ、とりあえず処方された2週間分はこのゲロマズなお薬をしっかり飲み続けようと思います~(^-^)ノ
【追記ですよ】
例の「イソバイドシロップ」なのですが、ブログ映えを気にして気取ったグラスを使ったために割り量が少なかったらしく、映えを気にせずにデカいコップを使って多めの「バヤリースアップル」で割ってみたところ、
見事に「イソバイドシロップ」のエグみがマスキングされて、とっても飲みやすくなりましたわ~(^o^)ノロ