(一日目からの続きですよ)
一夜明けた二日目の日曜日は、朝にホテルでちょっくらくつろいでからMさしさんの愛車「634号」に乗り込んで、最初の目的地へと出発進行~(^o^)ノ
…したものの、あいにくの雨だったので、途中にあったローカルコンビニ「セーブオン」でビニール傘を買いつつ、
この日最初の目的地に到着しましたよ。
そこは、以前の新潟オフでも訪問したことがある、麻婆豆腐がのった“マーボ麺”が大人気の行列店、「ラーメン工房 まるしん」だったのでした~♪
人気店なのでオープン時間より結構早めに来たのですが、並んでいる間にせっかく買った傘も役に立たないほどの横殴りの雨になってしまい、
ズボンがびっちゃびちゃになってしまいましたよ…(^_^;)
それでも「雨だからそんなに並ばないかもね~」なんて高をくくってたら、開店時間の10分前にはあれよあれよとお客さんが集まり出して、たちまち長~い行列が出来てしまいました(^^;;;
そんな状況を見かねてか、お店の方も本来のオープン時間よりも5分早く店を開けてくださいました(^^)
というわけで、僕らのグループがトップバッターでお店に入り、食券を買って着席~。
今回僕は、人気メニューの“マーボ麺”ではなく、あえて前回の訪店時にかな~り気になっていたメニュー、“担々麺”を注文してみたしたよ。
肉味噌は無く、具として焼き海苔がのっているというあまり見ないスタイルの担々麺です。
そのスープは一口目にまず香辛料の八角が強く香るスパイシーなお味で、芝麻醤と混ぜ合わさって辛さとコクのハーモニーを奏でておりました(^o^)b
また、肉味噌が無い替わりに厚切りのチャーシューが3枚のっており、旨辛なスープに浸しながらいただくと、これまた絶品の美味しさでしたわ~(^o^)
人気の“マーボ麺”にしてもこの“担々麺”にしても、香辛料の使い方が絶妙な印象で、これは担々麺好きに是非食べてもらいたい担々麺だったのでした(^-^)
そんな行列店のラーメンを堪能した後は、道の途中にある「宅急便センター」に立ち寄って、昨日ラブラ万代のLoftで購入した僕たちからKズキチさんへのバースデープレゼントを発送しました♪(^^)
宅急便センターの駐車場に停まっている間、センターの隣のネギ畑から香ばしい肥のかほりが漂ってきて、なぜかテンションが上がってしまった僕たちでした(^-^;A
そして向かったのは、目の前に高くそびえるこちら、
標高634mで東京スカイツリーと同じ高さの、新潟県を代表する霊峰、弥彦山なのです~(^-^)
弥彦山に向かう途中の車窓から見える日本海を激写!しようとしたものの、
結構タイミングが難しかったのでした~(^o^;)
で、弥彦山スカイラインに入り山頂を目指したのですが、途中のだいろ坂でウネウネとカーブしているうちにほんのり車酔いして軽くオエップな感じになっていたお恥ずかしい僕です(^p^;)
その後、山頂が近付くにつれてどんどん雲の中に突っ込んでいく感じになり、視界がほとんど真っ白けになっておりましたよ~(^^;;;
そして、なんとか無事に車で行けるてっぺん地点まで到着したのですが…
晴れた日には眼下に見えるはずの日本海や越後平野といった絶景は、オール雲まみれで真っ白けだったのでした~(^o^;)
そして、その場所から少し歩いてさらに登れるのですが、
強風と目の前の雲で道の先がアメ~ジングゾ~ンと化していたので途中で断念しました(^-^;A
そんなこんなで真っ白な弥彦山頂をあとにして、再び弥彦山スカイラインをオエップとなりながらも無事に下山し、次の目的地へ~。
途中、車を停めてもらい、降りて大河津分水路を激写!している間に、
634号に置いていかれそうになったりしつつ到着したのは、通称「魚のアメ横」と呼ばれる、寺泊の魚の市場通りなのでした~(^-^)
さすがにゴーカイな「かにらーめん」を食べるほどまだお腹は空いていませんでしたが、
まずは定番の浜焼きを各自で買っていただきました♪
僕はコリコリな“あかにし貝”をいただきましたよ(^^)
そんな浜焼きを食べている間に、止んだと思っていた雨がまた激しく降り出してしまい、
車に傘を置いてきてしまった僕たちは思わぬ足止めを食ってしまいました(^-^;)
それでも雨の中をビッチョビチョになりながら走り、僕らと同じくビッチョビチョな観音様を激写!しつつ、
緑色の幌が目印の「寺泊中央水産」へ。
こちらでは活ほたて貝や天然岩カキが買ったその場でいただけるということなので、
以前、茨城の那珂湊漁港オフで生の岩カキ体験済みだった僕らは、活ほたて貝を買っていただきました♪
買ったほたて貝はすぐその場で店員さんが開けてくれて、水洗いした後に食べやすく切ってからホタテの殻に盛って渡してくれます。
全体的に薄い塩味がついており、紐の部分はコリコリと歯応えが良く、貝柱はトロ~リと濃厚な味わいで、感動の美味しさでしたわ~(^o^)
その後も店内を散策して、鮮魚のあまりの安さに感激!していたのですが、「634号の車内に冷やした状態で置いておけないから鮮魚を持って帰れない」というわけで、次の課題は「634号の車内にミニ冷蔵庫を置く」という事になりました(爆)
そんな冗談で盛り上がっていたら、ちょっくら止みかけていた雨がまたシトシトし出したので、そそくさと634号に乗り込んで寺泊を後にしました~(^^;)
で、野積橋を通る際に大河津分水路と日本海の色が変わる境目を激写!しつつ、
次の目的地に向かう途中に立ち寄ったのは、なんと2010年に「第1回 ニッポン全国おやつランキング」で見事グランプリを獲得したという、“パンダ焼き 弥彦むすめ(枝豆)餡”を販売する、
「分水堂菓子舗」なのでした~(^^)
こちらで名物の“パンダ焼き”をいただきましたよ♪
外の皮は人形焼きのようなカステラ状ではなく、お団子のようなモチモチした素材なので、かなり食べごたえのあるおやつでしたわ~(^o^)
そんなおやつタイムのあとは、再び634号を飛ばして岩室温泉の日帰り温泉施設、「多宝温泉 だいろの湯」へ~。
こちらは硫黄が主成分の天然温泉で、内湯はなかなかの熱さでしたが、外の露天岩風呂はぬるめな温度だったのでゆ~ったり浸かっておりました~(^_^)
そして、温泉で心も体もリフレッシュした後はホテルに戻り、一日目に看板のキャラが気になっていた居酒屋、「越乃 赤たぬき」で気軽に飲み会~(^_^)ノ
前日の「葱ぼうず」は贅沢な食材を使ってどちらかというと素材勝負な感じでしたが、こちらはお手軽食材で工夫した料理が多く、どちらにもそれぞれの良さがありましたね~(^o^)
というわけで、生ビール(僕だけまたまたカシスウーロン)で乾杯~(^-^)ノロ-☆
すぐ出る系の“馬刺し”や、
僕の大好物の“かにみそ”をはじめ、
ほんのり甘い味付けの“玉子焼き”、
分厚い真ん中の所を切ってねぎ味噌を挟んだ“栃尾の油揚げ”
なぜか美味しい塩だれに浸かっていた“サイコロステーキ”、
家で作ったような素朴で懐かしい美味しさがステキな“ナポリタン”etc…
安くて美味しい料理たちをアレコレお腹いっぱいいただきました~(^o^)
また、僕も自宅でよく作る新潟の郷土料理“のっぺい(のっぺ)”も注文しましたよ。
お出汁がしっかり効いていて美味しかったですが、相方は「君が作るのっぺの方が美味いよ♪」と言ってくれました(=^o^=)
また、昨日の「葱ぼうず」とは違って店内にちょっくら懐かしめの時代の有線がかかっていて、それをきっかけにCMソングネタとか歌謡曲ネタとかで話が弾みました♪
あと、僕にソックリだとごく一部で評判なとある描き手さんの話でもなぜか盛り上がっちゃいましたよ(^^;)
そんなこんなで楽しく飲んで食べておしゃべりしていたのですが、僕はカシスウーロン一杯でお恥ずかしくもほろ酔いを通り越してモロ酔いしてしまい、飲み後に某nさんが「カラオケ行きたいよ~♪」と言っていたのですが、申し訳ないと思いつつもホテルに帰ってバタンQしてしまったのでした~m(_ _)m zZZ
でも、帰り際に「赤たぬき」の真っ赤な門番と、
ナイスなキャラ満載の看板は激写!しておきましたよ♪(^-^)
(三日目に続きますよ)