今日の晩ご飯は、ラーメン粥(一つ前のエントリーを参照ですよ)の他にもう一品、ローピンなるものを作ってみましたよ~♪
なぜいきなりローピンなんてものを作ったのかというと、昨日何気なくテレビのチャンネルを回していたら、TOKYO MXで『美味しんぼ』の再放送をやっていたのですよ。
ちなみに僕の場合、『美味しんぼ』のオープニング主題歌は、『Dang Dang 気になる』よりもサビが盛り上がる旧主題歌『YOU』の方が好きです~(^^)♪
閑話休題。
で、その回(第61話 「非常食」)では、吹雪で食料が届かなくなってしまい、山岡・東西新聞かしまし娘・元偏食男とその妻・成金野郎とその妻が雪山の別荘に閉じ込められてしまうのです。
しかし、厨房に残されていた小麦粉・ごま油・ネギを使って山岡士郎が作ったのが、このローピン(烙餅)なのでした。
そして、これがまたカンタンな材料で作った割には外はパリパリ、中はシットリで、劇中では成金野郎が改心しちゃうほどの美味しさだったので、僕も真似して作ってみたのです~(^^)
ただ、生地を広げるスペースがあまり無いので、小麦粉を50g・水を30ccで生地を練ってみましたよ。
山岡いわく、「耳たぶくらいのかたさ」ということだったのですが、水が若干多かったせいか、「チ●コの皮くらいの柔らかさ」になってしまいましたが、とりあえず1時間ほど練った生地を寝かせました。
その後、生地を麺棒で薄~く伸ばして、
その表面にごま油を満遍なく塗り、塩を振ってからみじん切りにしたネギ(1/2本分)を敷き詰め、
端からクルクルと巻き上げて、棒状になったらさらに円形に巻いていき、フライパンの大きさに合わせて平らに成形してあげます。
生地が柔らかかったせいで、巻いているうちに中身のネギがハミ出ちゃったりしてますが、お気になさらず~(^^;;;
そして、このグルグルしたものをフライパンで弱火で焼いてあげればローピンの完成です~♪
確かに劇中通りに外はパリパリ、中はシットリで、栗田さんが「お~いすぃ~!」とコーフンしちゃうのもうなずける美味しさでした(^^)
また、相方は「酒のつまみにイイね(^^)b」と申しておりましたわ~(^^)
具にニラとかイカとかを入れればチヂミ風ローピンなんかも楽しめそうです♪