昨日より公開されている映画『スーパーマン リターンズ』を、相方と昨日の深夜からオールナイトで見てきました~(^^)
映画の上映は深夜1:30からだったのですが、ちょっと早目に着いたので、事前に劇場でチケットを買ってから近くのビッグエコーで1時間ほどカラオケ~♪
これからオールナイトなので、
“ダンシングオールナイト”を歌ってみました(^^;;;
そんなこんなで上映時間が迫ってきたので、上映館の『サロンパスルーブル丸の内』へ移動~。
看板のバックライトがもう消えちゃってました(^^;;;
エレベータを降りた劇場の入場口には“サロンパス”をはじめとする久光製薬の関連製品がズラリと並べられてましたよ~(^^;;;
お決まりのポップコーンとプログラムを購入し、指定の席へ着席~。
深夜だけにお客さんはほとんどいませんでした~。
しかしここでプチハプニング発生!
小腹が空いていたために、予告編を前にしてポップコーンが底をついてしまいました~(^^;;;
というわけで、急遽ポテチを買ってきましたよ~。
さすがに久光製薬がネーミングライツ(命名権)を獲得している『サロンパスルーブル丸の内』だけあって、上映前のCMも一発目は“フェイタス”でした(^^)
CMの後、秋冬映画の予告編をいくつか見たのですが、その中で結構気になったのが、この秋公開される『イルマーレ』でした。
この映画はもともとは韓国の作品で、一つの郵便受けを通してやりとりされる2年間の時空を超えた不思議な恋愛を描く物語なのだそう。
そしてこの秋公開の『イルマーレ』は、キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック主演によるハリウッドリメイクバージョンなのです~。
何年か前に、アマチュア無線で過去に亡くなった父親と時空を越えて交信する『オーロラの彼方に』という映画がありましたが、こういうタイムパラドックス系の作品は「最後にどうつじつまを合わせて終焉していくんだろう」というのを推理しながら見るのが楽しいのです~(^^)
閑話休題。
予告編も終わり、いよいよ本編へ~。
「スーパーマン」の過去の映画については、テレビで1・2度くらいしか見たことのない僕でしたが、プログラムを読んである程度の予備知識を仕入れておくだけでも充分に楽しめる作品だったと思いました~(^^)
ただ、ストーリーの位置付けとしては1981年公開の『スーパーマン II 冒険編』(クリストファー・リーヴ主演)の5年後の世界ということなので、事前にDVD等で過去作品を見ておけばより楽しめることでしょう~。
因みにプログラムによると、ワーナー・ホーム・ビデオから、1978年公開の『スーパーマン』とその続編『スーパーマン II 冒険編』がセットになったDVDツインパックが2,222円で販売中だそうです。
「リターンズ」が面白かったので、ぼくも今日買いに行きます(^^)
ちなみに、プログラム中の『関連作品紹介』ページには、クリストファー・リーヴ主演の一作目と二作目に加え、若き日のクラークを描いた『ヤング・スーパーマン』やアニメ版等が紹介されていたのですが、なぜかクリストファー・リーヴ主演の三作目『スーパーマンIII 電子の要塞(‘83)』と四作目『スーパーマンIV 最強の敵(‘87)』についての記載が一切ありませんでした。
もしかしてこの2作品は「スーパーマン」の黒歴史になってしまうのかしら(^^;;;
というわけで今回の『リターンズ』、やはり最新のCGを駆使してよりリアルかつ大胆に表現された、スーパーマンの超人的な動きの数々は圧巻でした(^^)
また、5年間地球を留守にした間に変わってしまったロイスとの恋の駆け引きやクラークの苦悩も、物語に更なる深みを与えていました~。
ネタバレになるのでこれ以上は詳しく書きませんが、物語中盤でふと『ドラゴンボールZ』の初期の頃の話を連想してしまいました(^^;;;
というわけで、初めて見る方も旧作を見たことのある方も共に楽しめる、「懐かしくて新しい」作品だと僕は思いました~(^^)